いきなり英語にしない技術
言いたいことを英語にしようとしても、単語の一つも思い浮かばない。そんな経験はありませんか?
前回の記事で工夫すること、その中でも『簡単な言い方にする』ことをお伝えしました。
今回は、英単語力がないとき、簡単な言い方が浮かばない時に使える、他の工夫の仕方を紹介します!
工夫の仕方
変換
そもそもの言い方をガラッと変えます。
「友人から既読スルーされている」の例を考えます。
「既読スルー」という単語はおそらく英語になく、あったとしても知りませんよね。
これを例えば次のように言い方を変えてみます。
・友達に無視された
・返事がない
・反応がない
このように全然違う言い方だけど同じ意味を伝えられる、そんな言い方に変換するだけで、グッと英語にしやすくなります。このブログでは『変換』と呼びます。
単語を変える
「既読スルーされた」を変換して、「友人に無視された」と言い換えたとします。
主語を変える
このまま訳せない場合は、「わたしは友人に無視された」の主語を変えます。
「わたしは無視された」→「友人はわたしを無視した」
これで受け身の形を使わずに済むようになりました。
主語を変えれば複雑な文法を使わずに済むことも多くなります。
動詞を変える
主語を変えたら、自然と動詞も変わってきます。「無視された」なら受け身の形が必要になりますが、「無視した」ならその意味の単語だけで済みます。
「無視する」の単語がわからない時は、またまた変換を使って違う動詞で伝えられないか考えます。
最終的に「既読スルーされた」が伝わればいいので
「友人は返事をしなかった」
としてもよし。「返事をする」がわからなければ、「何をどうした」と具体的な動作に変換します。
「返事をする」→「メッセージをわたしに送る」
と言い換えられるので、
「友人はメッセージを読んだが、わたしにメッセージを送らなかった」
と言えばいいわけです。
「返事をする」は、「何をどうしたら」返事をすることになるのか。メールを開いただけでは判事はできません。「メールを相手に送ること」で「返事をした」ことになります。
このように具体的な動作に置き換えて、それを訳す。意外と使えますよ!
接続詞を変える
「友人はメッセージを読んだが、わたしにメッセージを送らなかった」
多くは接続詞「but」を思いつくでしょう。しかし、それ以外の接続詞を使ってもいいんです。
「友人はメッセージを読んだ後、わたしにメッセージを送らなかった」
After my friend read my message, she didn’t send me a message.
「友人はメッセージを読んだ。そしてわたしにメッセージを送らなかった」
My friend read my message and she didn’t send me a message.
接続詞を変えても言いたいことは伝えられます。
逆の言い方にする
他には、否定文↔︎肯定文をスイッチすることもできます。
My friend didn’t send me a message.
の否定文を、少し変えて肯定文にしてみます。
My friend didn’t send me a message.→My friend ignored me.
語彙力が必要になる時もありますが、短くシンプルに表せられるのがメリットです。
意味を訳す=結論を英語にする
もっとシンプルに考えるなら、「つまり何を言いたいか」の部分だけ英語にしてしまうのも手です。
「既読スルーされた」の例なら、My friend didn’t reply.だけ伝えてもOK.
でも一番大事なのは伝えようとすること!
とにかく伝えることが大事。最悪知っている単語の羅列でも相手は推測してくれます。
自分の英語力で表現できるように上手く工夫していきましょう!



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