【SNS見てても英作文力が伸びない理由】〜英作文できるようになった?〜

【SNS見てても英作文力は伸びない】

SNSのアカウントをフォローして毎日見ています!

というそこのあなた、その目的は何ですか?

もしフレーズを暗記して使えるようになりたいということであれば、ちょっと待ってください。

今のままだとそのフレーズを使う場面が来ても使えないままになります。

その理由を今回はお伝えしていきます。

SNS 眺めるだけでは 成長なし な理由

・インプットしかない

=自分の頭を使って英作文しない

プロがやるととても簡単に見えるスポーツやダンスなど、実際に自分がやってみるとできないのと同じです。自分の頭を使って自分で考えて英作文をしていかないと、英作文はできるようにはなりません。

・なぜそうなるのかを学べない

これはこのように言いますという結果しか学べないことが多い。

=自分がゼロから英作文する方法を学べない

英作文のみならず、発音についてもそうです。but Iがバライに聞こえる、まではわかっても、ではなぜそんな発音になるのか?発音する側の意識まではわかりません。これではbut Iいがの組み合わせを何百通りも暗記する羽目になります。

・個別すぎる内容

悪いわけではないし、特定の場面で使えるフレーズを紹介してくれているアカウントも多いけど、逆にいうと汎用性がない。日常英会話をしたいという人には足りない。ただインプット量を増やしたいならOK。理想はそのフレーズを少しアレンジしていろんな状況でも使えるようになること。

・見て満足しがち

そうなんだと思っても一度見ただけで使えるようにはならない。

・ただの暗記になる

暗記してもそれを使えなければ英会話にはつながらない。

 

インプットもアウトプットも大事

アウトプットするにはインプットが必要ではあるけれど、アウトプットがなければインプットしたものが覚えただけで終わってしまいます。

投稿をみてほしいためにしない方がいいこととか色々投稿しているけど、それを鵜呑みにして、結果相手に失礼になるようなことをしたくないからと話せなくなる。そんな悪循環になってしまいます。

SNSの投稿は全てを鵜呑みにしないことが大切です。

例えば相槌が日本人は多いという投稿もあれば、日本人はリアクション薄すぎてわからんという人もいます。つまりは相手によるんです。全員ではないんです。さらに前提としてこちらがネイティブではないことも、日本人であるということも相手はわかっているはず。だから英語が拙くても日本人らしく振る舞っていてもなんら問題はありません。 

そもそもそれが嫌な相手なら日本には来ないはずですし、日本人と話そうともしないはず。

ちなみにこれまでたくさん外国人と話してきましたが、英語全然話せないねなんて言われたことはありません。むしろ道を教えてくれてありがとうと感謝してくれました。

100人に1人くらいはいるかもしれないけど、ほとんどの人は優しい人です。だからもし自分の英語力のせいで相手に失礼があったら・・・という心配は入りません。安心してください:)

とにかくアウトプットがないとインプットしたことも英作文で使えないままになってしまいます。怖がらず、一生懸命伝えようという姿勢を見せていれば相手はわかってくれます。

カフェや道案内の後など、話す機会がありそうでしたらぜひ声をかけてみてください。

英語を学んでいること、海外に興味があることを伝えると、快くスモールトークくらいならしてくれる観光客が多いんです。話せそうな人であればお試しください:)

 



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